リスク検査

CKDリスクチェック

最終更新日2月 22, 2018 @ 9:03 AM

【概要】

CKDリスクチェック」は、尿に含まれる2つの成分を測定し、慢性腎臓病(CKDChronic kidney disease)の発症リスクを調べる検査です。

 

【特徴】

慢性腎臓病(CKD)は、ひとつの腎疾患を意味するのではなく、腎臓の働きの低下が慢性的に進行する、すべての腎疾患のことを指します。

慢性腎臓病は、治療せずそのままの状態で放置しておくと、最悪の場合は腎不全となり、人工透析が必要となる末期腎不全に至ることもあります。

また、腎臓の働きが悪くなってしまうと心臓・血管への負担もかかり、心筋梗塞や心不全、脳卒中などの合併症も引き起こしやすくなると言われています。

 

CKDリスクチェック」は、尿に含まれる「L-FABP(エルファブ)」と「尿中アルブミン」を測定し、組み合わせることで、腎臓の機能が正常であるかを調べ、慢性腎臓病の発症リスクを予測しています。

 

  • L−FABP

腎臓の虚血による尿細管障害を反映しており、腎機能の障害をより早い段階から捉えることができます。

 

  • 尿中アルブミン

腎臓の糸球体障害を反映しており、現在のCKD診断のゴールデンスタンダード(診断や評価の精度が高いものとして広く容認された手法)です。

 

従来の腎臓の検査では、ある程度腎機能が低下してからでなければ、腎臓へのダメージを捉えることはできませんでしたが、「CKDリスクチェック」では、L-FABPと尿中アルブミンを組み合わせることで、より早期かつ正確に腎機能の低下を把握し、高精度にリスク群を判別することが可能となりました。

 

 

【評価対象】

慢性腎臓病

 

【検査方法】

医療機関で採尿

 

【受診対象者】

検査販売元からの公開情報なし

 

【実施施設】

検査販売元からの公開情報なし

 

【価格】

健康保険適用外

9,000円前後

 

【検査を受ける頻度】

検査販売元からの公開情報なし

 

【検査結果】

 ◆報告書 :紙

 ◆報告期間:公開情報なし

 ◆内容  :下記内容が記載されています。

 

  • L-FABPと尿中アルブミンを総合的に評価し、4段階で判定(要治療、高リスク、中リスク、低リスク
  • CKDリスクチェックの説明
  • 医師のコメント
  • 尿中L-FABPと尿中mALB(アルブミン)の解説とアドバイス
  • 腎疾患についての解説

 

 

【検査後の対応】

検査受診者には、検査結果報告書とは別に、慢性腎臓病(CKD)を予防するためのヒントやアドバイスを記載した冊子が付いています。

 

【精度・エビデンス】

検査販売元からの公開情報なし

 

【会社情報】

会社名  :NKメディコ株式会社

所在地  :東京都港区芝大門2丁目5-5住友芝大門ビル11

電話番号 :03-5776-1105

URL   http://www.nk-m.co.jp/index.html

設立年月日:201079

 

 

【その他の検査との違い】

腎臓の検査は、一般的な健康診断では試験紙法による尿蛋白や、血清クレアチニン値から計算するeGFRが実施されていますが、腎臓の機能障害がある程度進んでからでないと(CKDステージ2以降)、CKDを発見することは難しいのが現状です。

 

上記内容は、検査販売元、または検査開発元の情報を参考に作成しております。

当サイトの情報は、各検査の精度、有効性等を保証するものではなく、各検査を受けることを推奨しているものでもありません。検査を受けられる方は、当サイトだけでなく、その他の情報も参考にして、検査受診に関する決定をご自身のご判断において行っていただくようお願いいたします。

 

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