検査

動脈硬化/糖尿病合併症リスク判定

最終更新日10月 5, 2018 @ 11:59 AM

 

概要

サインポストの「動脈硬化/糖尿病合併症リスク判定」は、遺伝子情報と血液検査数値から「動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病腎症、糖尿病網膜症」のリスクを総合的に判定する遺伝子検査です。

 

特徴

疾患リスクを調べる方法として、遺伝子検査や健康診断などの検査があります。

遺伝子検査は遺伝子情報からのリスク(遺伝要因)が分かり、健康診断は血液などの検査数値からみたリスク(環境要因)が分かります。

しかし、生活習慣病やがんなどの病気は、遺伝要因と環境要因がともに影響しているため、生まれ持った遺伝子情報のみ、あるいは現在の検査数値のみでは本当の疾患リスクは分かりません。

遺伝子情報で疾患リスクが低くても、検査数値に問題がある場合や、遺伝子情報で疾患リスクが高くても、検査数値に問題がない場合もあります。

つまり、どちらか一方の情報ではなく、遺伝要因と環境要因の2つの側面から疾患リスクを判断する必要があります。

 

「動脈硬化/糖尿病合併症リスク判定」は、単なる遺伝子検査ではなく、一人一人の血液検査の数値を踏まえて、より個別化されたリスク判定を行う遺伝子検査です。

遺伝子情報(遺伝要因)と検査数値(環境要因)の2つの側面から疾患リスクを総合的に判定する唯一の検査です。

 

また、サインポストは全国100以上の医療機関と提携しています。

医療機関で採血を行い、検査結果報告書は医療機関から受け取ります。

検査結果報告書をもとに、医師から説明やアドバイスがあることがその他の遺伝子検査とは異なる点です。

遺伝子検査を受ける前や受けた後に、疑問や不安に思ったことを直接医師に聞けるということは安心に繋がります。

 

 

独自技術

大阪大学・順天堂大学が内分泌代謝・糖尿病に関し、研究・論文発表してきた遺伝子に関する文献を科学的根拠の主としています。
その中から、特定の遺伝子が該当測定項目に影響を与えていると確認できる文献を選定し、使用しています。

また、それらの文献は可能な限り東アジア人を対象としたものを選定し、そうでないものに関しては、東アジア人を対象とした反証データがないものに限り選定しています。

 

評価対象

動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病腎症、糖尿病網膜症

 

検査方法

医療機関で採血

 

受診対象者

〈このような方に〉
・心筋梗塞、脳梗塞、透析を患った近親者がいるので心配
・血圧、血糖、コレステロールなどの検査数値に異常があった

 

実施施設

100以上の医療機関(動脈硬化/糖尿病合併症リスク判定を受けられる医療機関)

 

価格

・動脈硬化リスク判定(動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞リスク判定) :35,000円前後
・糖尿病合併症リスク判定(糖尿病腎症、糖尿病網膜症リスク判定):35,000円前後

検査を受ける頻度

・3年に1

遺伝子情報は生涯変わりませんが、生活習慣により環境因子情報(体重、血液検査結果等)に変化がある場合判定されるリスクが変わる可能性があります。

そのため、3年に1度は再判定の受診がおすすめです。

 

検査結果

 ◆報告書 :紙(動脈硬化/糖尿病合併症リスク判定の報告書見本)

 ◆報告期間:約1ヶ月

 

検査結果の内容

パーソナルデータ、各疾患(心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化、腎機能障害)のリスク判定とアドバイスが記載されています。

 

パーソナルデータ
検査値
血圧、コレステロール(LDL・HDL)、HbA1c、BMI、現在の喫煙状況


各疾患の血管年齢リスクグラフ
各疾患の血管年齢リスクを縦棒グラフで表示

各疾患項目のリスク判定結果

検査値と遺伝子情報から総合リスクを4段階で判定

遺伝子解析に基づいた推奨栄養素、推奨生活・運動活動


各疾患のリスク判定
血管年齢リスクグラフ

血管年齢の推移と予測

疾患に関する危険因子分析表
血圧などの検査項目に対して、検査値と遺伝子結果を踏まえたリスク判定結果が表示されています。
その他にも、あなたの検査値と正常範囲、あなたの遺伝子リスクと日本人の平均遺伝子リスクが記載されています。

 

検査後の対応

検査結果の他、遺伝子解析に基づいたおすすめの栄養素や生活習慣、疾患に関するアドバイスが記載されています。

 

精度・エビデンス

関連する文献情報

 

会社情報

会社名  :株式会社サインポスト

所在地  :大阪府大阪市中央区道修町2丁目25号 イヌイ第二ビル

電話番号 :06-6229-8585

URL   https://www.signpostcorp.com/

設立年月日:200491

 

 

類似する検査 

LOX-indexNKメディコ)

動脈硬化の原因となる変性LDLと血液中に放出されるsLOX-1soluble LOX-1)を測定し、解析することで、動脈硬化の進行具合から今後10年の将来の脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを評価する血液検査です。

テロメアテスト(ミルテル)

テロメアとは細胞の染色体の先端部分のことです。テロメアテストは、テロメア全体の長さ(遺伝子強度)と、テロメアの先端にあるGテールの長さ(遺伝子疲労度)を測定し、様々な疾患へのなり易さ、なり難さを調べる血液検査です。

検査結果で遺伝子疲労度が高く出た人は、心筋梗塞や動脈硬化、認知症になる確率が高くなります。

Metabo CHART(スカイライトバイオテック)

血液中の「超悪玉」コレステロールを詳細解析し、メタボリックシンドロームの進行リスク・動脈硬化の発症リスクを早期に判定する血液検査です。

「超悪玉コレステロール」は、LDLより小さい小型LDL粒子に含まれるコレステロールのことで、動脈硬化発症の危険性を見るために特に重要な指標と考えられています。

MCG検査(プレミアハートジャパン)

受診者の心電情報を4万人の類似症例とマッチングすることにより、心筋梗塞や狭心症を中心とする心臓の状態を解析する技術を用いた検査です。

脳梗塞リスクマーカー(アミンファーマ研究所)

かくれ脳梗塞を見つける3つのリスクマーカーを測定し、脳梗塞のリスクを調べる血液検査です。

糖尿病・遺伝子(DNA)検査3項目(プロップジーン)

糖尿病の体質に深く関与している3つの遺伝子を調べる郵送検査キットです。

生活習慣病+ヘモグロビンA1c(ヘルスウェーブジャパン)

動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病に関わる23項目を測定しています。

郵送検査キットとしては唯一、医療機関と同様「血清」を用いた検査です。

 

尚、遺伝子検査は、医療機関で実施する検査と、医療機関を介さず民間企業が直接個人に遺伝子検査サービスを提供する検査に分けられます。

医療機関を介さず直接個人に提供される遺伝子検査サービスは、DTC遺伝子検査(Direct-to-Consumer:消費者直販型の遺伝子検査)と呼ばれています。

 

サインポストの遺伝子検査は医療機関を介して行う遺伝子検査で、プロップジーンの遺伝子検査は医療機関を介さずに直接個人に提供されるDTC遺伝子検査です。

DTC遺伝子検査は、手軽に受けられることから広がりを見せていますが、日本人類遺伝学会は「DTC遺伝学的検査に関する見解」「一般市民を対象とした遺伝子検査に関する見解」(厚生労働省WEBサイトより)を発表し、DTC遺伝子検査に対して警鐘を鳴らしています。

 

 

 

上記内容は、検査販売元、または検査開発元の情報を参考に作成しております。

当サイトの情報は、各検査の精度、有効性等を保証するものではなく、各検査を受けることを推奨しているものでもありません。検査を受けられる方は、当サイトだけでなく、その他の情報も参考にして、検査受診に関する決定をご自身のご判断において行っていただくようお願いいたします。

 

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