遺伝子検査の分類

最終更新日5月 1, 2020 @ 1:22 PM

 

遺伝子検査

遺伝子検査は、遺伝子の持つ情報を解析することで、生まれ持った「病気のなりやすさ」や「体質」などを知る検査です。

一方で、ヒトに感染するウィルスや細菌などの遺伝子を調べる検査も遺伝子検査と言います。

遺伝子検査は、大きく分けて以下の3種類に分類されます。

 

 

①病原体遺伝子検査(病原体核酸検査)

ヒトの遺伝子を調べる検査ではなく、ヒトに感染する病原体(ウィルスや細菌などの微生物)の遺伝子を調べる検査です。
各病原体の固有の遺伝情報を検出することで、特定の感染症に感染していないかどうかを判断する検査です。
医療現場で実施されているため、遺伝子検査全体の中で約90%以上を占めるといわれています。 

 

 

②ヒト体細胞遺伝子検査

身体の一部に起きた後天的な遺伝子の変異を発見するもので、対象となるのは多くの場合「がん」となります。次世代には伝わらない遺伝子の変異を調べています。

 

 

③ヒト遺伝学的検査

その人が生まれつき持っていて生涯にわたって変わることのない、次世代に引き継がれていくような遺伝学的情報を解析する検査です。⇒(詳細はこちら)


倫理的な問題を多く含み、遺伝カウンセリングが必要とされています。

(例)単一遺伝子疾患、多因子疾患、薬物等の効果・副作用・代謝、個人の識別に関わる遺伝学的な検査等、個人遺伝情報を取り扱う遺伝子検査

 

 

  

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