検査

肺がん検査(YM式喀痰)

最終更新日6月 2, 2020 @ 4:24 PM

 

概要

ヘルスウェーブジャパンの「肺がん検査(YM式喀痰)」は、痰の中に含まれる細胞を顕微鏡で確認し、がん細胞の有無を調べる郵送検査キットです。

 

 

特徴

採取した朝一番の痰を顕微鏡で確認し、がん細胞が混じっていないかどうかを調べる検査(喀痰細胞診)です。

痰は、呼吸器系の粘膜からしみ出る分泌物で、気管支や肺、喉咽頭からはがれ落ちた細胞が含まれているため、呼吸器全体のさまざまな情報を得ることができます。


肺がんには、肺の入り口付近(肺門部)にできるがんと、肺の奥(肺野部)にできるがんがあります。

喀痰細胞診は、肺がんの入り口付近にできる「扁平上皮がん(へんぺいじょうひがん)」の早期発見を目的としています。

扁平上皮がんは、肺がんの30%にみられ、喫煙と深い関連性が指摘されています。

早期の段階では、胸部X線写真に腫瘍が写らない為、扁平上皮がんの早期発見には喀痰細胞診が有効と考えられています。 

検査の感度(がんがある人を正しく診断できる精度)は70%前後と言われており、胸部X線写真や胸部CTで異常陰影が生じる前に発見できることがあります。

 

 

評価対象

肺がん

 

 

検査方法

検査キット付属の取扱説明書に従い、痰を自己採取(3日間、早朝)

記入した必要書類と痰容器を返送

 

 

受診対象者

喫煙指数(1日の本数×喫煙年数)が600以上の方にお勧めします。

 

 

検査キット購入先

 

 

 

価格

4,860円前後

 

 

検査結果

 ・報告書 :郵送(紙)、インターネット(PC)での閲覧

 ・報告期間:返送後810日前後

 ・内容  :採取した細胞の測定結果

 

 

検査後の対応

検査販売元からの公開情報なし

 

 

検査情報

検査開発元の検査紹介ページ

 

 

会社情報

会社名  :株式会社ヘルス・ウェーブ・ジャパン

所在地  :東京都港区芝2-5-10

電話番号 :03-5444-8521

URL   http://www.healthwave.co.jp

設立年月日:平成18102日(新設合併)

 

 

従来のがん検査

  • 腫瘍マーカー

がん細胞によって作られる物質(腫瘍マーカー)を調べる血液検査です。

肺がんの腫瘍マーカーとしてはに、CEASCCNSECYFRA21-1ProGRPSLXなどが臨床の現場で用いられています。

一般的にがんが大きくなるほど体内で腫瘍マーカーの量は増えますが、ある程度の量のがん細胞が体内に存在しないと検出できないため、がんの早期発見には不向きです。

また、がんが存在していても必ずしも腫瘍マーカーが増加するわけではなく、進行胃がんでも約半数の症例で陽性を示す程度であり、がん以外の病気でも腫瘍マーカーが増加することがあるため、確実な指標にはならず、腫瘍マーカーだけでがんの診断をすることは困難と言われています。

現状、腫瘍マーカー検査は、がんの手術後の経過観察や治療効果判定などに有効であるとされており、がんを早期に発見するための検査ではないことに注意が必要と考えられています。

 

  • PET-CTCTMRIなどの画像診断

精度は高いものの、値段が高く、放射線を使用するため頻繁に行うことができません。

画像診断で発見できるレベルのがん細胞は既に大きくなっており、分子・細胞レベルのがん細胞を発見することは難しく、初期の検査というよりも精査のための検査という位置づけです。

 

  • 経皮肺生検

レントゲンやCTで確認しながら、外から皮膚を通して病変に細い針を刺し、組織を採取します。

気管支鏡検査で診断がつかなかった場合や、病変が小さくて気管支鏡検査では組織がうまく採取できない場合などに行われます。

 

  • 内視鏡検査

気管支鏡検査は、口や鼻から直径5mm程度の内視鏡検査を挿入して気管・気管支の状態を観察し、また検査のための組織や細胞を採取するための検査です。

 

 

肺がんのリスク検査

血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な人とがんである人のアミノ酸濃度バランスの違いを統計的に解析することで、現在、がんであるリスクを評価する検査です。

 

ミアテストは、日本初上陸のマイクロRNAによる疾患の早期予測検査です。

病気になると、病気特有のマイクロRNAの量が増減するため、この変動を検査することで、12種類(女性は13種類)の「がん」の疾患リスクを予測する血液検査です。

がん関連物質を新型バイオチップである「プロテオ」を用いて直接検出することで、がんのリスクを3段階で評価する血液検査です。

 

がん細胞から血液中に遊離されるDNARNAなどの遺伝子を解析し、分子、細胞レベルの微細ながん細胞を検出することで、現在がんになりやすい状態であるか、微細ながんが存在するかどうかを調べる血液検査です。

 

 

※上記内容は、検査販売元、または検査開発元の情報を参考に作成しております。

当サイトの情報は、各検査の精度、有効性等を保証するものではなく、各検査を受けることを推奨しているものでもありません。検査を受けられる方は、当サイトだけでなく、その他の情報も参考にして、検査受診に関する決定をご自身のご判断において行っていただくようお願いいたします。

  

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