リスク検査

ミアテスト(すい臓がん、乳がん、アルツハイマー)

最終更新日2月 14, 2020 @ 5:53 PM

 

概要

「ミアテスト(すい臓がん、乳がん、アルツハイマー)」は、病気になった細胞から分泌されるバイオマーカー(マイクロRNA)を調べて、すい臓がん、乳がん、アルツハイマーの疾患リスクを早期に予測する血液検査です。

 

 

特徴

「ミアテスト」は、日本初上陸のマイクロRNAによる疾患の早期予測検査です。

マイクロRNAとは、病気になった細胞から出てくるウィルスのような粒子に含まれる遺伝子です。

病気になると、病気特有のマイクロRNAの量が増減するため、この変動を検査することで、「がん」や「アルツハイマー」の疾患の早期予測をしています。

 

「ミアテスト(すい臓がん、乳がん、アルツハイマー)」では、健常者と疾患患者の検体を用います。

数千あるマイクロRNAの中から厳選された数種類のマイクロRNAを調べて、すい臓がん、乳がん、アルツハイマーに絞って特異的に発現する量を測定し、判断しています。

これまで健常者でしか見られていないマイクロRNAの発現量の領域を「A判定」、これまでに疾患患者でしか見られていない発現量の領域を「E判定」と評価しています。

 

1回の検査で数種類のマイクロRNAを同時に測定するため、これまでの検査と比べて精度が高いことが特徴です。(すい臓がん、乳がん、アルツハイマーについては、93%以上の精度)


また、画像検査では写らない「ステージ0」の極小がんだけでなく、さらにその手前の「グレーゾーン」(健常とステージ0の間)におけるがんの兆候までも捉えることができます。

しかし、この「グレーゾーン」の段階におけるがん細胞は、その後確実にがんに進行する(発がんする)わけではありません。

がんに進行するとは限らない段階のがん細胞も含めて超早期に発見し、リスク判定を行っているため、ミアテストで疾患リスクが高くても、通常の画像診断等ではがん判定にならない(病気が見つからない)可能性もあります。

 

現在のがんの確定診断は、がん組織の画像および病理診断によって、「がんの組織の確認」を経て、医師による総合的な見地から確定されます。

「ミアテスト」は、確定診断や実際に治療を行なえない段階の超早期のがん細胞も発見し、リスク評価できる検査であることに留意が必要です。

 

 

評価対象

すい臓がん、乳がん、アルツハイマー型認知症

 

 

検査方法

医療機関で採血

 

 

受診対象者

検査開発元からの公開情報なし 

 

 

実施施設

100以上の医療機関 (ミアテストを受けられる医療機関の紹介)

 

 

価格

健康保険適用外

すい臓がん、乳がん、アルツハイマー型認知症 各60,000円前後

 

 

検査を受ける頻度

検査開発元からの公開情報なし

 

 

検査結果

 ・報告書 :紙

 ・報告期間:約4週間

 

 

検査結果の内容

健常者のマイクロRNAのパターンと比べ、病気特有のマイクロRNAがどれだけ多いか、あるいは少ないかによって、すい臓がん・乳がん・アルツハイマーの各疾患リスクをAE5段階で評価しています。

・A:疾患のリスクは、低いレベルです
・B:疾患のリスクは、やや低いレベルです
・C:疾患のリスクは、中程度です
・D:疾患のリスクは、やや高いレベルです。
・E:疾患のリスクは、高いレベルです。

 

 

検査後の対応

疾患リスクが「やや高い」「高い」レベルであった場合は、再検査も含めて医師とよく相談して、精密検査の実施やカウンセリングを受けることを推奨しています。

 

 

精度・エビデンス

ミアテストの専門的な情報

 

 

会社情報

会社名  :株式会社ミルテル

所在地  :広島県広島市南区出汐1-2-10-101

電話番号 :082-546-9797

URL   https://www.mirtel.co.jp

設立年月日:20129

 

 

従来のがん検査

腫瘍マーカー検査

がん細胞によって作られる物質(腫瘍マーカー)を調べる血液検査です。

一般的にがんが大きくなるほど体内で腫瘍マーカーの量は増えますが、ある程度の量のがん細胞が体内に存在しないと検出できないため、がんの早期発見には不向きです。

また、がんが存在していても必ずしも腫瘍マーカーが増加するわけではなく、がん以外の病気でも増加することがあるため、確実な指標にはならず、腫瘍マーカーだけでがんの診断をすることは困難と言われています。

現状、腫瘍マーカー検査は、がんの手術後の経過観察や治療効果判定などに有効であるとされており、がんを早期に発見するための検査ではないことに注意が必要と考えられています。

 

・PET-CTCTMRIなどの画像診断

精度は高いものの、値段が高く、放射線を使用するため頻繁に行うことができません。

また、画像診断で発見できるレベルのがん細胞は既に大きくなっており、分子・細胞レベルのがん細胞を発見することは難しく、初期の検査というよりも精査のための検査という位置づけです。

 

 

すい臓がん、乳がんに関連するリスク検査

アミノインデックス®がんリスクスクリーニング(味の素)

血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な人とがんである人のアミノ酸濃度バランスの違いを統計的に解析することで、現在、がんであるリスクを評価する検査です。

 

ミアテストプレミアム(ミルテル)

ミアテストは、日本初上陸のマイクロRNAによる疾患の早期予測検査です。

病気になると、病気特有のマイクロRNAの量が増減するため、この変動を検査することで、12種類(女性は13種類)の「がん」の疾患リスクを予測する血液検査です。

 

CanTect検査(ジーンサイエンス)

がん細胞から血液中に遊離されるDNARNAなどの遺伝子を解析し、分子、細胞レベルの微細ながん細胞を検出することで、現在がんになりやすい状態であるか、微細ながんが存在するかどうかを調べる血液検査です。

 

マイクロアレイ血液検査(キュービクス)

体内に生じた「がん」に対する生体反応を遺伝子レベルで捉えて、消化器がんの有無を判定する血液検査です

 

がんリスクチェッカー(リージャー)

腫瘍マーカーのp53抗体(大腸、食道、乳がんが疑われる)と、CEA(消化器系のがんが疑われる)を測定しています。腫瘍マーカー検査を自宅で実施できる郵送検査キットです。

 

Prodrome-PAC

血液中の長鎖脂肪酸PC-594の濃度を測定することで、すい臓がんのリスクを調べる血液検査です。

 

 

認知症に関連するリスク検査

あたまの健康チェック(ミレニア)

10分程度の対話式チェックにより、微細な認知機能の変化を簡易に高い精度で確認することができる認知機能検査です。

 

認知症・遺伝子検査4項目(プロップジーン)

4つの遺伝子(ApoEPAI-1IL-10、tPA)を測定し、その結果から認知症になるリスクを評価する郵送検査キットです。

 

 

上記内容は、検査販売元、または検査開発元の情報を参考に作成しております。

当サイトの情報は、各検査の精度、有効性等を保証するものではなく、各検査を受けることを推奨しているものでもありません。検査を受けられる方は、当サイトだけでなく、その他の情報も参考にして、検査受診に関する決定をご自身のご判断において行っていただくようお願いいたします。

    

 

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