検査

PanaSee(パナシー)

 

⚠︎こちらの検査は、「Prodrome-PAC(すい臓がんリスク検査)」へ移行されています。

 

最終更新日3月 5, 2020 @ 3:05 PM

 

概要

PanaSee™(パナシー)」は、血液中の長鎖脂肪酸PC-594の濃度を測定することで、すい臓がんのリスクを調べる血液検査です。

 

 

特徴

PanaSee」は、すい臓がん患者の血液中で特異的に減少する、長鎖脂肪酸“PC-594”という物質を測定し、すい臓がんのリスクを判定しています。

血液中のPC-594の濃度を測定することで、すい臓がんの発症確率が高い(高リスク)群か低い(低リスク)群かを判別します。

 

臨床研究から、PC-594の値が正常の範囲より低い被験者は、すい臓がんのリスクが高いこと、PC-594の値が正常範囲内の被験者は、すい臓がんのリスクが低いことが示されています。

高リスクの方は、低リスクの方に比べて、すい臓がんの罹患リスクが約60倍高いとされています。

 

  • 高リスク1/202の確率で、すい臓がんを発症するリスクがあります
  • 低リスク1/12,500の確率で、すい臓がんを発症するリスクがあります

 

また、「PanaSee」はすい臓がんの全てのステージにおいて感度が87%、特にStage0〜Ⅱの初期ステージにおいても86%と、早期発見に有効な検査です。

 

検査方法は、血液中(血清中)のPC-594という物質の濃度を質量分析計で定量します。

PanaSee™はカナダ及び他の国々で登録されたLifeLabs LPの商標です

 

 

評価対象

すい臓がん

 

 

検査方法

医療機関で採血

 

 

受診対象者

検査販売元からの公開情報なし

 

 

実施施設

検査販売元からの公開情報なし

 

 

価格

健康保険適用外

15,000円前後

 

 

検査を受ける頻度

2年に1

 

 

検査結果

 ・報告書 :紙

 ・報告期間:約3週間

 ・内容  :PC-594の値が正常の範囲内(低リスク)か、正常値未満(高リスクかを判定しています。

 

 

検査後の対応

・高リスク:エコー、MRI、超音波内視鏡等の精密検査の受診を推奨
・低リスク2年ごとの定期的な受診で継続的なリスク管理を実施することを推奨

 

 

 精度・エビデンス

【臨床での評価研究】

・膵がんに特異的な血中成分PC-594の発見(BMC Cancer, 2013 Sep12; 13:416. doi: 10.1186/1471-2407-13-416) 
・日本人検体を用いた評価試験 #1
・日本人検体を用いた評価試験 #2 
・北米在住の検体を用いた評価試験 (BMC Cancer, 2013 Sep12; 13:416. doi: 10.1186/1471-2407-13-416)
・北米在住の検体を用いた評価試験 #2 

 

 

会社情報

測定はカナダサンカチュワ州のPLSIラボラトリーで実施しています。 

同検査所は臨床検査認定、及び臨床検査室改善法認定を取得しています。

 

 

従来のすい臓がん検査

  • 腫瘍マーカー検査

がん細胞によって作られる物質(腫瘍マーカー)を調べる血液検査です。

一般的にがんが大きくなるほど体内で腫瘍マーカーの量は増えますが、ある程度の量のがん細胞が体内に存在しないと検出できないため、がんの早期発見には不向きです。

また、がんが存在していても必ずしも腫瘍マーカーが増加するわけではなく、がん以外の病気でも増加することがあるため、確実な指標にはならず、腫瘍マーカーだけでがんの診断をすることは困難と言われています。

すい臓がんの腫瘍マーカーCA19-92cm以下の早期がんの発見率は、50%程度と低い値となっており、早期発見には向いていません。

 

  • 腹部超音波検査

1cm以下のすい臓がんに対する感度は30%程度と低い値であり、早期発見には向いていません。

 

  • 超音波内視鏡

精度が高く確定診断に向いていますが、身体的負担や抵抗感を持つ方が多く、早期発見のための最初の検査としてはあまり向かないと考えられます。

 

  • PET-CTCTMRIなどの画像診断

精度は高いものの、値段が高く、放射線を使用するため頻繁に行うことができません。

画像診断で発見できるレベルのがん細胞は既に大きくなっており、分子・細胞レベルのがん細胞を発見することは難しく、初期の検査というよりも精査のための検査という位置づけです。

 

 

すい臓がんのリスク検査

血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な人とがんである人のアミノ酸濃度バランスの違いを統計的に解析することで、現在、がんであるリスクを評価する検査です。

 

ミアテストは、日本初上陸のマイクロRNA(遺伝子)による疾患の早期予測検査です。

病気になると、病気特有のマイクロRNAの量が増減するため、この変動を検査することで、すい臓がんの疾患リスクを予測する血液検査です。

 

ミアテストは、日本初上陸のマイクロRNAによる疾患の早期予測検査です。

病気になると、病気特有のマイクロRNAの量が増減するため、この変動を検査することで、12種類(女性は13種類)の「がん」の疾患リスクを予測する血液検査です。

 

がん細胞から血液中に遊離されるDNARNAなどの遺伝子を解析し、分子、細胞レベルの微細ながん細胞を検出することで、現在がんになりやすい状態であるか、微細ながんが存在するかどうかを調べる血液検査です。

 

体内に生じた「がん」に対する生体反応を遺伝子レベルで捉えて、消化器がんの有無を判定する血液検査です。

 

腫瘍マーカーのp53抗体(大腸、食道、乳がんが疑われる)と、CEA(消化器系のがんが疑われる)を測定しています。腫瘍マーカー検査を自宅で実施できる郵送検査キットです。

 

 

上記内容は、検査販売元、または検査開発元の情報を参考に作成しております。

当サイトの情報は、各検査の精度、有効性等を保証するものではなく、各検査を受けることを推奨しているものでもありません。検査を受けられる方は、当サイトだけでなく、その他の情報も参考にして、検査受診に関する決定をご自身のご判断において行っていただくようお願いいたします。

 

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