検査

スマホdeドック 生化学14項目検査キット

最終更新日1月 13, 2021 @ 2:40 PM

 

概要

KDDIの「スマホdeドック 生化学14項目検査キット」は、指先からのわずかな血液で、一般的な健康診断と同等の検査が自宅で受けられる検査キットです。

 

 

特徴

 『スマホ de ドック』は、KDDIとリージャー、検査会社が連携して提供している、セルフ健康チェックサービスです。
指先からのわずかな血液で検査ができ、検査結果はスマートフォンやPCでチェックができます。
 
 
生化学14項目検査キットでは、以下の検査項目を調べています。

脂質代謝:中性脂肪、総コレステロール、HDLコレステロール、LDLコレステロール
肝機能 :AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GT(γ-GTP)
腎機能 :クレアチニン、尿素窒素
糖代謝 :血糖、HbA1c
栄養状態:総タンパク、アルブミン
尿酸  :尿酸

 

 

独自技術と注意点

リージャー社が開発した、世界初の即時血漿分離デバイス「デメカル血液検査セット」を使用して、指先からの一滴の血液(0.065mL)により検査を行います。

 

通常、医療機関においては、医師や看護師が採血を行い、約510mlの血液を採取しています。

一般的に、医療機関等で検査を行う場合、採取された血液は遠心分離機にかけられ「血清」になります。

血清は『抗凝固剤を加えずに放置した上清(凝固因子を含まない)』のことで、すべての不純物を取り除いた純粋な血液の成分です。

 

一方、デメカル血液検査セットでは、採取する採血が0.065mLと少ないため、微量血液希釈法を用いて、希釈された血漿を用いて検査を行っています。

この方法は、血液の希釈率(薄まった割合)を逆算し、各測定結果に対して希釈率補正を行うことで本来の血液測定値に近づけています。

つまり、医療機関等で検査を行う場合に使用する「血清」を測定する方法と比べると、その精密さと正確さは同等ではないということになります。

 

デメカル血液検査セットの測定で使用している「血漿」とは、『抗凝固剤を加えて遠心分離した上清(凝固因子を含む)』のことです。

生化学検査*や免疫血清検査*では、基本的に「血清」を試料とし、「血漿」での測定は原則行いません。

その理由は、血漿を採取するためには「抗凝固剤」を添加しなければならず、血清と血漿では測定値に違いが生じる項目があることや、血漿を採取するために使用する抗凝固剤により結果が異なる場合があるからです。

 

*生化学検査とは、血液を遠心分離器にかけて、有形成分(赤血球、白血球、血小板など)や無形成分(血清)とに分離し、血清中の物質を化学的に分析し、病気の診断や治療の判定、病状の経過観察を行うための検査です。 

 

*免疫血清検査とは、生化学検査と同じく、血清を用いて検査をします。抗原抗体反応を用い主に感染症の検査や内分泌・腫瘍マーカー・血中薬物濃度等の検査を行っています。

 

 

 

 

評価対象

生活習慣病

 

 

検査キット内容物

・採血器具、検査カード、取扱説明書

 

 

利用方法

①検査セットを受け取ります
購入後、検査セットが指定の住所へ配送されます。検査セットが届いたら、スマホdeドックWebサイトにアクセスし、会員登録と検査カード番号登録を実施します。

②採血をします
検査セットに同梱されている取扱説明書をよく読み、採血を実施します。

③検査カードに必要事項を記入します
検査セットに同梱されている検査カードに必要事項を記入します。

④検体を返送します
採血した検体と、必要事項を記入した検査カードを、検査セットに同梱されている返送用封筒にいれ、ポストに投函します。
(検体の劣化を防ぐため、採血から24時間以内にポストに投函する必要があります)

⑤検査結果を確認します
検体返送から約1週間後、結果が出るとメールが届きます。
スマホ・PCで検査結果を確認できます。

 

 

受診対象者

〈このような方に〉
・健康チェックはしたいけど、忙しくて中々時間がとれない
・家族や友だちの健康が気になる
・ダイエットやメタボ対策を始めたい

 

 

価格

5,478円前後

 

 

検査キット購入先

 

 

 

検査結果

 ・報告書 :スマートフォン、PC

 ・報告期間:検体返送から約1週間後

 

 

検査結果の内容

総合結果、詳細結果、結果比較を確認することができます。
検査結果の確認以外に、自宅近くの病院や気になる病名を検索する機能がついています。


【総合結果】
全項目の結果を元にA~Dの4段階での総合評価と、総合コメントが表示されます。
また、メタボリックシンドロームの該当有無も判定されます。

A:基準値内
B:軽度異常値
C:高度異常値
D:医療の必要あり


【詳細結果】
14項目ごとの検査数値、A〜Dでの評価、結果グラフと、医学的コメントが表示されます。
検査項目の数値を悪化させる要因と改善するためのアドバイスが表示されます。


【結果比較】
複数回検査した場合、これまでの検査結果をグラフと表で確認することができます。


 

 

検査後の対応

健康に不安のある方は、医師による診察・診断を受けることをお奨めします。

 

 

検査情報

検査販売元の検査紹介ページ

 

 

会社情報

運営会社名:KDDI株式会社

所在地  :東京都千代田区飯田橋3丁目10番10号 ガーデンエアタワー

電話番号 :0800-700-4141

URL   https://www.kddi.com

 

 

生活習慣病を調べる検査キット比較

郵送検査キット名

検査項目

検体

価格

生活習慣病検査+ヘモグロビンA1c

(ヘルスウェーブジャパン)

23項目

○消化器系疾患・栄養障害:総タンパク(TP)、A/G比、アルブミン(Alb

○肝臓・消化器系:総ビリルビン(T-BIL)、GOTAST)、GPTALT)、ALP、γ-GTP

脂質検査総コレステロール(TC)、HDL-コレステロール(HDL-C)、LDLコレステロール(LDL-C)、中性脂肪(TG

○腎機能検査:尿素検査(BUN)、クレアチニン(CRNN)、尿蛋白、尿潜血

○痛風検査:尿酸(UA

○糖検査:血糖(Glu)、尿糖、ヘモグロビンA1cHbA1c

○貧血系:血清鉄(Fe

○すい臓機能障害:アミラーゼ(AMY

○骨疾患系:カルシウム(Ca

血液(血清)+尿

初回:11,880円前後(小型遠心機付き)

DEMECALメタボリックシンドローム+生活習慣病セルフチェック

(リージャー)

14項目

○栄養状態検査:総タンパク(TP)、アルブミン(Alb

○肝機能検査:GOTAST)、GPTALT)、γ-GTP

脂質検査:総コレステロール(TC)、HDL-コレステロール(HDL-C)、LDLコレステロール(LDL-C)、中性脂肪(TG

○腎機能検査:尿素検査(BUN)、クレアチニン(CRNN

○痛風検査:尿酸(UA

○糖検査:血糖(Glu)、ヘモグロビンA1cHbA1c

血液(血漿)

7,000円前後

DEMECAL生活習慣病+糖尿病セルフチェック

(リージャー)

13項目

○栄養状態検査:総タンパク(TP)、アルブミン(Alb

○肝機能検査:GOTAST)、GPTALT)、γ-GTP

脂質検査:総コレステロール(TC)、HDL-コレステロール(HDL-C)、中性脂肪(TG

○腎機能検査:尿素検査(BUN)、クレアチニン(CRNN

○痛風検査:尿酸(UA

○糖検査:血糖(Glu)、ヘモグロビンA1cHbA1c

血液(血漿)

7,000円前後

血液検査キット スマホdeドック 生化学14項目KDDI

※デメカル検査キット使用

14項目

○栄養状態検査:総タンパク(TP)、アルブミン(Alb

○肝機能検査:GOTAST)、GPTALT)、γ-GTP

脂質検査:総コレステロール(TC)、HDL-コレステロール(HDL-C)、LDLコレステロール(LDL-C)、中性脂肪(TG

○腎機能検査:尿素検査(BUN)、クレアチニン(CRNN

○痛風検査:尿酸(UA

○糖検査:血糖(Glu)、ヘモグロビンA1cHbA1c

血液(血漿)

5,478円前後

メタボリックシンドローム+生活習慣病 検診申込セット
(日本医学株式会社)

9項目

○肝機能検査:GOTAST)、GPTALT)、γ-GTP

脂質検査HDLコレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪(TG

○腎機能検査:クレアチニン(CRNN

○痛風検査:尿酸(UA

○糖検査:ヘモグロビンA1cHbA1c

血液

4,500円前後

 

医療機関と同様の「血清」を用いた郵送検査キットとしては唯一の検査であり、学術的な裏付け情報も公開されています。検査項目は23項目と最多です。
 

この2つの検査は、「LDLコレステロール」の測定を含む検査か否かという違いです。
尚、リージャーの血液検査サービス「
DEMECAL(デメカル)」は、希釈された血漿を用いて検査を行っているため、一般の医療機関で検査を行う場合に使用する血清とは測定する方法が異なります。

医療機関で行う血液検査と比較すると、その精密さと正確さは同等ではない検査キットであることに注意が必要です。
 

栄養状態検査などがなく、その他の検査と比べて測定項目数が少ない検査です。

 

上記内容は、検査販売元、または検査開発元の情報を参考に作成しております。

当サイトの情報は、各検査の精度、有効性等を保証するものではなく、各検査を受けることを推奨しているものでもありません。検査を受けられる方は、当サイトだけでなく、その他の情報も参考にして、検査受診に関する決定をご自身のご判断において行っていただくようお願いいたします。

 

  

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