子宮内フローラ検査

最終更新日12月 30, 2020 @ 12:16 PM

 

概要

Varinos(バリノス)株式会社の「子宮内フローラ検査」は、腟や子宮から採取した検体を用いて、子宮内の菌の種類や割合を調べる検査です。

 

 

特徴

『フローラ』と聞くと、腸内フローラを思い浮かべる方が多いと思いますが、子宮や膣内にもさまざまな菌が存在しています。
 

腟内には、ラクトバチルス属という細菌(善玉菌)が豊富に存在しています。
この善玉菌がつくる乳酸には、腟内の雑菌の増殖を防いだり、病原体を死滅させる効果があるといわれています。
 

子宮内の菌の環境(子宮内フローラ)が乱れ、子宮内・膣内の善玉菌が減少すると、着床から生児獲得までに影響を与えるなど、子宮内フローラと妊娠の成立に関わりがあることが最近の研究でわかってきています。
 

「子宮内フローラ検査」では、Varinos株式会社の
ゲノム解析技術を使って、子宮内にどのような細菌がどれくらい含まれているのかを調べます。
善玉菌と悪玉菌の割合などから、不妊の原因となる炎症などが起きるリスクなどを推定する検査です。

 

 

独自技術

子宮や膣内の細菌は微量しか存在しないため、通常の細菌培養検査では見つけることはできません。次世代シークエンサーという方法を用いることにより検出することができます。
Varinos株式会社は、最新のゲノムテクノロジーを活用して「子宮内フローラ検査」を独自開発し、世界で初めて医療機関向けの検査サービスとして実用化しました。

 

 

評価対象

子宮内の環境(菌の種類、割合)

 

 

検査方法

・医療機関で採取(子宮内あるいは腟内から検体を採取)
・自宅で検査キットによる採取(2021年春頃スタート予定)

 

 

受診対象者

・妊娠を望んでいる方

 

 

実施施設

140以上の不妊治療クリニックや大学病院(子宮内フローラ検査を受けられる医療機関)

 

 

価格

40,000円前後

 

 

検査結果

 ・報告方法:検査会社より医療機関へ検査結果報告書が届きます

 ・報告期間:約3〜4週間

 

 

検査結果の内容

子宮内・膣内のラクトバチルス属の菌の割合、検査結果に関するコメント、検出された菌の種類や割合、検査結果の見方

 

 

精度・エビデンス

子宮内フローラ検査エビデンスとメリット(神奈川ARTクリニックより)

 

 

会社情報

会社名  :Varinos株式会社

URL   https://www.varinos.com

設立年月日:2017年2月20

 

 

上記内容は、検査販売元、または検査開発元の情報を参考に作成しております。

当サイトの情報は、各検査の精度、有効性等を保証するものではなく、各検査を受けることを推奨しているものでもありません。検査を受けられる方は、当サイトだけでなく、その他の情報も参考にして、検査受診に関する決定をご自身のご判断において行っていただくようお願いいたします。

 

  

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